有料老人ホームの食事
3月 29th, 2010 by
有料老人ホームには、専属の栄養管理士を置いているところが多いようです。ホームの厨房で作られた出来立ての料理をごくお手頃な価格で楽しめる、そんなホームも少なくありません。料理の質とお年寄りの健康は切っても切り離せませんから、出来る限り気配りの行き届いたホームを探してみましょう。旬の素材をふんだんに使った料理や、いくつかのメニューの中からお年寄りの好みに合わせて食事を選べるセレクトメニュー方式など、ホームの特色が色濃く反映された食事形式を採用しているところもあります。終の棲家ともなれば、食事は文字通り一生の問題です。食事の充実内容は有料老人ホームの良し悪しを計るバロメーターにもなりますから、軽視はしないように注意してください。
お年寄りの体調に合わせて個別の料理を出すホームや、祝日、イベントに応じて祭事用の食事を提供するホームがおすすめです。特に、お年寄りが糖尿病や腎臓病を抱えている場合には減塩食が欠かせませんから、食事の質のみならず、医師との連携も重要になってきます。
また、歳をとると食べ物を飲み込む作業(嚥下)が難しくなってきます。食材を細かく刻んだり、ミキサーにかけたりと、食事が食べやすくなる工夫を凝らした「ソフト食」の有無についても事前に調べておきましょう。
簡単にまとめると、重要なポイントは以下の3点です。
1.専属の栄養管理士、料理人がいるか
2.料理の質にこだわるだけでなく、季節毎のイベントに対応したメニューがあるか
3.減塩料理や介護食など、お年寄りに対して配慮がなされたメニューがあるか
「食事が待ち遠しい」と思えるような、そんな有料老人ホームを探してみましょう。